何のために働くのか

何のために働くのか

北尾 吉孝(著) 致知出版社

グループ:Book
発売日:2007-03

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
骨太な内容が、やさしく書かれています  (2007-04-16)
先に『中国古典からもらった「不思議な力」』を読み、それが私にとって古典への入口となったこともあり、北尾さんには深く感謝しています。

お父様から受けた教育、古典を通して学んだこと、野村證券での業務、SBIのマネジメントの体験、松下幸之助、稲盛さん等の仕事に対する姿勢やエピソードを紹介しながら、働くことの意味について大変わかりやすく書かれています。「わかりやすくて王道」という本に私は惹かれます。

海外に住んでいると、日本という国、日本人は本当に素晴らしいなと痛感することが多いです。ビジネス面でも、メーカーの方々における愚直なまでのきめ細かな日々の工夫。本当に頭が下がります。サービス産業における、お客様への対応力、大切にする気持ちも素晴らしいと思います。

その日本人が、外から見ていて、日本人としての誇りや方向感を失っているように見えるのは残念なことです。それだけに、今、自分を見直し、また判断のぶれない柱となるものを見つけ、形造って行くということは自分への反省も込めて大変大切なことではないかと思います。ご自分の体験を踏まえて働くことの意味を真剣に問うこの本は、どなたにも自信を持ってお奨め出来る内容だと思います。



古典の紹介書  (2007-04-16)
北尾さんの考えや経験と関連付けて書かれていますが、私の読解力が足りないのか、ほとんど心に響きませんでした。北尾さんレベルの方であればもう少し違う内容で書けたのではないかと思います。ほとんど古典の紹介書になってしまっています。しかし、私も古典を読んでみようという気になったので、それはそれでためになりました。

今の日本の若者に欠けているもの  (2007-04-16)
私などの若造が、北尾さんの本を評価するのは実に申し訳ないことですが、
今の日本人、特に若い人(大人も含めて)に欠けていることが書かれてあります。
外国で信仰を持って生きている人と違い、特に日本人には倫理観が最近軽視され、
ビジネスでも拝金主義的な部分が多くなっています。
そういった考えとは一線を画す、本書は自分を磨くことの大切さなど
多くのことを教えてくださいました。
是非、これから就職する若い人に、読んで欲しいと思います。
難しい部分は多いですが、わかる部分や大きな文字で書かれた部分だけでも
自分なりに考えてみる、それだけでも人生が変わると思います。
申し訳ないのですが、私の宗教観の相違から星4つとしましたが、
他の方にとっては星5つにもなりえると思います。

転職を考えて  (2007-04-14)
現在の職場での仕事を続けるか、別の会社で新しい機会に挑戦するかを悩んでいる中で手にとった。著者は仕事に悩んだときの対処方法として、@仕事を辞めて自分が打ち込める仕事を探す、A道楽の世界を持つ(趣味に時間を費やし、気分転換、新しい人脈を広げる)、B考え方を変える(一見つまらない仕事でも実は重要性があることに気づく)という3点を挙げており、共感した。私は既にA、Bは自分なりに試みたがやはり@を選んで別の仕事に移りたいと思う。色々と感じる不満がまだ現在の職場での自分の頑張りが足りないのか、それとも今の転職候補先に出会えたのは今の仕事を一生懸命続けてきたからで、それが自分にとっての天職なのかは完全には自信がないのだが、、、。他の内容全般についても東洋古典の知識が随所に散りばめられており、とてもよかった。

働くことは生きること  (2007-04-10)
普段忘れているようでいて、誰もが一度しかない人生を生きている。そして人生の時間は止めることができない。この現実の中で仕事と人生を分けることはできないことはこの本を読んで強く認識できた。誰もが仕事をすることで生きていく。仕事観をしっかり持っていることは大事だと思う。原点に立ち返る本になった。

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